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＜製品FAQ（特徴）＞

■HIM-C4xシリーズについて
Q1)他社製のSPPモジュールとの大きな違いは何ですか？
A1)400Kbpsの高速データ通信が可能であり、同時に双方向の通話（SCOリンク）も実現できます。

Q2)技適は取得していますか？
A2)はい、2013年7月に工事認定取得済みです。

Q3)特にどのような分野で採用されていますか？
A3)自動車関連など環境が厳しい場所で多く採用されています。モジュールの主要部品はシールドケースで覆われており、各国EMI（FCC/CE/IC）を取得済みです。

Q4)SPPはMaster/Slave両方使えますか？
A4)はい、両方に対応しています。

■Barrot Bluetooth製品について
Q1）他のコンプリートモジュールとの大きな違いは何ですか？
A1)スマホ連携に必要なプロファイルが完備されたAll-In-Oneモジュールで多重動作（マルチプロファイル規定）を可能としています。例えば、HFP通話中にHIDキーボード操作など非常に利便性が高いです。

Q2)BlueLetとBlueSoleilの違いは何ですか？
A2)両方の基本ソフトウェア（プロトコルスタック）は共通ですが、BlueLetは組込み用途向けに、BlueSoleilはPC向けにパッケージ化されています。

Q3)業務用タブレットなどHost(Master)側でBluetoothを実現したいのですがどのような構成が最適ですか？
A3)コンプリートモジュールはデバイス専用に設計されているため、Host側はHCIモジュール＋プロトコルスタックの構成が一般的です。
IVTでもHCIモジュール（Ver4.0+HS Dual）とBlueSoleil（Win8対応やLinux/Android版あり）の組み合わせで提案させていただきます。

Q4)Q3に関連して既存ハードウェアはそのままでソフトウェアでBluetooth対応することは可能ですか？
A4)はい、可能です。HCIモジュールの代わりにUSBドングル（＋BlueSoleil）で実現可能です。
※ELECOM製Bluetooth 4.0対応USBドングル（LBT-UAN05C2）にBlueSoleil 9.x標準添付

Q5)HFP1.6のWideband Speech(HD-Voice)や高音質コーデックaptXはIVTソフトウェアやモジュールでは対応してますか？
A5)HFP1.6に関してはi50e系（i480e含む）では標準搭載です。aptXは標準品ではサポートしていませんが、個別対応可能です。

Q6)曲名などのブラウザ機能はIVTソフトウェアやモジュールでは対応していますか？
A6)はい、標準でAVRCP1.4に対応しています。

Q7)BlueSoleilでアプリケーション開発は可能ですか？
A7)はい、無償SDK（サポートなし）を提供しますので開発可能です。
※サポートをご希望の際は別途ヒミコ社との有償サポート契約が必要です。

Q8)市販のBTヘッドセットを簡単に接続しトランシーバやインターホンなの機能が実現できるモジュールはありますか？また、市販のBTスピーカーへ音楽を流せるモジュールはありますか？
A8)はい、双方機能ともにi50e系（i480e含む）で実現できます。HFP AG（Audio Gateway）機能を有してますので、市販のBTヘッドセットを利用いただけます。同様にA2DP Source機能を有していますので市販のBTスピーカーと接続可能です。

Q9)モジュールはサンプル１個から購入できますか？また、量産オーダーの商流はどうなりますか？
A9)はい、サンプルは１個から可能です。量産オーダーは弊社指定の半導体商社様より購入となります。

Q10)モジュール購入時に提供されるドキュメントはどのような種類がありますか？
A10）データシート、リファレンス回路図、プログラミングマニュアル、各種プロファイル対応アプリケーションノートがございます。
※個別申し込みいただければ、事前に採用検討用として技術開示します。

Q11)IVT製モジュールは技適取得済みですか？
A11)i40e/i40e-A、i50e-A、i410e-S、i480e取得済みです